長瀬智也、来年のジャニーズ退所を正式に発表! これまでの「ヒント出し過ぎ」は円満退所ゆえ?

編集部

 TOKIOの長瀬智也が来年3月いっぱいをもってジャニーズ事務所を退所し、あわせてグループからも脱退することが正式に発表された。

 ジャニーズ事務所は今月22日、「長瀬智也は、ジャニーズ事務所を退所し、個人として別の道を歩むことになりました」「他事務所に所属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくことになりました」と公式サイトで発表。城島茂、国分太一、松岡昌宏の残る3名は2021年4月1日より、株式会社TOKIOをジャニーズグループ関連会社として設立し、城島が社長、国分と松岡が副社長となって「グループと個人の仕事を今まで以上に自由度高く、新しい仕事に積極的に挑んでいきます」とのこと。

 今回の退所発表を受け、城島、国分、松岡の3名のインタビューがスポーツ紙などで発表されている。「スポーツ報知」(報知新聞社)では、長瀬の退所は「1年ぐらい前」に決まっていたとし、「僕らもすんなりと彼のやりたいことを受け入れてました」と円満退所であることを説明している。

 長瀬の退所は様々なメディアで大きく取り上げられたが、一方でネットでは「やっぱり……」「知ってた」「前から言われていたよね」という反応も。長瀬が退所するのではという話は昨年から度々報じられており、今年2月には「週刊文春」(文藝春秋)が「2021年1月スタートの主演ドラマを最後に、4月以降にジャニーズ事務所を退所」と具体的に報じ、直撃された長瀬が「今、俺には答えられないから、ごめんね」と言葉を濁していたとも伝えた。

 さらに、ジャニーズ事務所による社会貢献活動「Smile Up!Project」関連の有料配信やチャリティ楽曲へのTOKIOの不参加、TOKIOが長らくイメージキャラクターを務めている「ふくしまプライド。」の新CMに長瀬のみ出演していないなど、“疑惑”を強める動きも続いた。また4月には、『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)で共演した窪塚洋介が、自身のInstagramでのライブ配信で「長瀬くんもジャニーズ引退するって言ってたよ」と爆弾発言をしたことも。

 長瀬の退所は1年前にはすでに決まっていたということで、こうした数々の“ヒント”が事前に出ていたのは、ファンのショックを和らげるために事務所側の意向もある程度働いたからではないか、との見方も出ている。そうした配慮があったとすれば、それは退所の話し合いが円満にできたからかもしれない。

 長瀬はファンクラブサイトで、「来年の3月をもって芸能界から次の場所へ向かいたい」と今後の展望を明かしている。今年5月には「女性セブン」(小学館)が、長瀬が自主制作映画に取り組んでおり、「監督」と呼ばれていたとの目撃情報を報じていたが、円満退所を経てどのような活動を行っていくのか、しばらくは注目の的となるだろう。

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