苦手な家事から解放され、気分よく出社しようとしたメイ。ところが、会わないように気をつけていた、同じマンションに越してきたばかりの田所にバッタリ出くわしてしまったところで今回は終了となりました。
美登里からお墨付きをもらい、晴れて正式に家政夫として雇われることになった鴫野ですが、メイが倒れたときの頼もしさは、これまでとはまったくの別人。見た目は冴えないおじさんだけれども、ちょっとしたヒーローのようでした。
また、メイや美登里に対して「人の命に代えられるものはない」や「どんなに頑張っても倒れてしまっては元も子もありません」などと、真剣な表情で語った場面からは“過去に同じような体験をしたのでは?”と思わせるような雰囲気も感じ取れました。
次回はメイの父・茂(光石研)が登場するとのことで、またひと波乱ありそうな予感。メイを巡る田所、肥後の三角関係も緊張感をはらんでいく様子のため、放送を楽しみに待ちたいと思います。