木村拓哉「何をやってもキムタク」に悩んでいた… 吹っ切れたのはあの人の言葉

編集部

 主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の視聴率が4話連続で14%超えを記録するなど好調な木村拓哉が、何を演じても同じだと言われ悩んでいたことを明かした。

 木村は7月19日、『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM系)の中で、現在マンスリーゲストとして出演中の爆笑問題の太田光と共に、SNSでの誹謗中傷についてトーク。「天下の木村拓哉」ですらSNSで好き放題に言われることを気にしているのは、一般の人にとって勇気づけられることだと太田が話すと、木村は「いや、気にするでしょ。気にならない奴、いないと思うよ」と返答。

 そこで太田は、「『何をやっても木村拓哉ですね』って言葉を、結構気にする」と、木村が“気にしていること”の例を挙げると、木村はこの件について太田から貰ったメールについて話し始めた。

 お互いを「たっくん」「ピー」と呼び合う太田と木村は、定期的にメールのやりとりをする“メル友”関係で、特に木村がドラマに出演した際は、太田が必ず感想を送っており、『グランメゾン東京』(TBS系)や『教場』(フジテレビ系)でもそうしたやりとりをしていたことが前々回の放送でも明らかになったが、「何をやってもキムタク」評に悩んでいたのも、この時期だったようだ。

 太田から「ドラマ、来週も見るからな。頑張れよ」と送られた際、SNSやネットニュースなどで「何をやってもキムタク」というような言葉を多く見かけたそうで、木村は「でもさ、俺、こうやって言われてるよ。そんなやつのドラマ、見ても面白いの?」と返信したという。

 これに対し「考え直せ」と返信したという太田は、その時のことを振り返り、「そんなこと言われる役者なんていないんだから、他に。それがスターの宿命じゃない。それでも木村拓哉の芝居、それぞれ違いますよ、俺から見たら。全然違いますよ。そんなの気にするレベルじゃないよっていうのは本当に言いたいね、心から」と、熱く語った。

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