これを聴いたTOKIOのメンバーたちは「アイツっぽいっすね」「先輩イジリがうまいところがあるかも」などとフォロー。薬丸としても、可愛がっている後輩の「極度のマイペースぶり」を笑いにしたかったのだろうが、度が過ぎている部分もあったために物議をかもすことになった。
ネット上では「先輩にそれはないわ……」「非常識すぎる」「人を見てやってそう。もしキムタク相手でも『サーセン』とか言えんの？」「社会人としてヤバイでしょ」などと批判的なコメントが続出している。
その一方で「いつものニノ」「甘えられるくらい先輩に可愛がられている証拠」「いい関係を築けているのでは」といった擁護の声も少なからず上がっている。
「ジャニーズ以外の芸能界の先輩に対しても平気でタメ口を使ったり、失礼なことを悪気なく言ってしまうのが二宮のキャラクター。相手が誰かは関係なく一貫してマイペースという意味では、筋が通っているともいえます。ただ、メンバーからも反対されていたというフリーアナウンサー女性との結婚をマイペースに強行し、グループやファンを第一に考えている松本潤と不仲になったと報じられたことも。傍若無人なマイペースも度が過ぎると、メンバーやファンですら擁護できなくなりそうです」（芸能ライター）
嵐は2020年いっぱいでの活動休止が決定しており、ソロになれば責任ある言動が求められるようになることもある。アラフォーに差しかかった年齢ということもあり、今後は「ニノらしい」で許される状況が続かなくなる可能性もありそうだ。
