ドラマ『M 愛すべき人がいて』最終話への声 悪役がそろって“いい人キャラ化”がご都合主義すぎる!

編集部

 歌手・浜崎あゆみのデビュー秘話や、エイベックス株式会社代表取締役会長CEO・松浦勝人(当時専務)との恋愛を描いたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の最終話が7月4日に放送された。

 これまでアユ(安斉かれん)の歌手活動や、プロデューサー・マサ(三浦翔平)との恋路を邪魔してきた“脇役たち”だが、最終話でいきなり“いい人キャラ化”に激変。まさかの手のひら返しに「ご都合主義すぎるでしょ!」「さすがにおかしいだろ!」などとツッコむ声がネット上で飛び交うことになった。

「今回、アユがマサとの別れにショックを受け、仕事をボイコットするシーンがあったのですが、そこへ励ましに来たのが散々アユをいじめてきたライバル歌手の玉木理沙(久保田紗友)でした。

また、マサを貶めることばかり画策してきた、レコード会社『A VICTORY』社長・大浜(高嶋政伸)に関しては、ラスト数分のあたりでコロッと性格が変わり、社長職を譲り渡したマサにエールを送ったんです。

そうした敵キャラたちの変わり様に『今までの流れはなんだったんだ?』『人間って、こんなにも唐突にキャラが変るものかな?』と、疑問の声が噴出することになってしまったようです」(芸能関係者)

 初回からアユの恋路を邪魔してきたマサの秘書で元愛人・姫野礼香(田中みな実)も、最終的にはふたりを認める発言をしたが、ネット上では「田中みな実による田中みな実のためのドラマだった」「悪い意味で主役を完全に食った」との感想が寄せられた。

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