キングコング・梶原雄太、関西レギュラー降板の原因は上沼恵美子の“パワハラ”だった?

編集部

 その後も「コロナが終息した頃にいなくなる芸人」の代表として梶原の名を挙げるなどしていたそうだが、最後に「コロナ鬱だからごめんな。ほんまはちゃうねん」と釈明していたとのこと。放送に耐えられない空気だったために梶原絡みのトーク部分はお蔵入りとなり、同記事で関係者は「どう見てもパワハラ」と指摘している。

 すでに両者の確執は“公然の秘密”となっているようだ。

 3日に放送された情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、上沼が「リモート収録は声が遅れる。リモート収録じゃないとできないのなら私は引退する」とラジオ番組で発言したことが取り上げられ、これに東野幸治が「上沼さんが引退するってなったら梶原くんが喜ぶでしょ」などと発言。司会の立川志らくが「とろサーモンも」と乗っかり、東野がさらに「武智も」とかぶせる場面があった。

 とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智正剛が、2018年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子に対してネット配信で暴言を吐いたことがあり、それに続く「確執」と捉えられているようだ。

「久保田さんと武智さんの場合は泥酔した末の暴言・失言でしたが、梶原さんのケースは“イジリ”と“パワハラ”の境界線が絡んでくる問題なので難しい。坂上忍さんの『バイキング』(フジテレビ系)でのスタッフや出演者への態度が“パワハラまがい”と問題視されたこともあり、大御所だからといって好き放題に言っていいという風潮ではなくなっています。もし梶原さんがYouTubeなどで上沼さんを“告発”するようなことになれば、個人的なトラブルを超えた大問題になる可能性もあります」(芸能ライター)

 すでに上沼批判がネット上で燃え上がりつつあり、梶原に同情する声が強まっている。今後の展開次第では「関西の女帝」の足元が揺らぐような問題になりそうだ。

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