キングコング梶原「生活保護騒動」触れず呆気……『しくじり先生』で黒歴史隠蔽

編集部

 10日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にキングコングの梶原雄太が出演。2012年の騒動について触れなかったため、多くの視聴者が呆気にとられたようだ。

 先生として登場した梶原は、2003年に多忙によるキャパオーバーから2カ月半にわたり失踪した経験を告白。その間、芸人仲間の優しさや母・次子さんの「西野くんが待ってくれてるで」という言葉に救われ、復帰が叶ったと語った。

 しかし、その後は「鬼すべりしてテレビから消えた」といい、4年前に芸能界引退を覚悟。そんなとき、上沼恵美子に救われ、YouTuberとして成功を収める現在に続いていると説明した。

 これに、ネット上では「お前のしくじりはタワマンの住みの母親に生活保護を不正受給させてたことだろ」「最も大きい過ちはこれしかないやろ カジサック話とかどうでもええわ」「はやく生活保護の話をしろ」(全て原文ママ)といった不満の声が相次いでいる。

 梶原といえば、次長課長・河本準一の母親の生活保護受給問題が波紋を呼んだ12年に、スポーツ紙で母親の生活保護需給を告白。違法な需給ではないものの、「02年にローンを組んで母親に2千数百万円の分譲マンションをプレゼントしたため、毎月40万円ほどの返済があり援助できなかった」という極めて自己中心的な理由だったため、批判が殺到。ワイドショーが連日取り上げ、大騒ぎとなった。

「番組では、たびたび母親の写真が登場するも、騒動については不自然なほどスルー。03年の失踪エピソードから、突然、15年に『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)のレギュラーが決まったという最近の話にすっ飛び、その間の出来事がすっぽり抜けていました」(記者)

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