アンジャッシュ・渡部建の“多目的トイレ3分不倫30回”で、同情が集まる、妻・佐々木希。
「離婚確実と思われましたが、スクープをとられた仇敵ともいえる『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューを受けることになった渡部に佐々木は、『感謝すべき。あなたはこういう機会がないと、本当に生まれ変われない』『前のままのあなたで生きていくことのほうが不幸だよ』と叱咤して送り出したといい、いまのところ離婚の意思がないといいますから、かわいい顔をして、なかなか芯の強い女性のようです」(芸能記者)
ここで渡部を見限るのは簡単だが、それは裏の顔を見抜けなかった自分を否定することにもなりかねないだけに、佐々木も逆に意地になっているところもありそうだ。今回の騒動では、そんな佐々木の強さが強烈に伝わってくる。
「『文春』の直撃を受けて、渡部がトイレ不倫を繰り返したB子さんにLINE電話で連絡をすると、佐々木が“変わってほしい”と電話口に出て、最後に会ったのはいつかと、裁判をちらつかせながら迫ったというから驚きです」(同前)
ここで思い出されるのは、佐々木が、姉の働くタピオカ店の店主を「事務所総出でやりますね」と恫喝して問題になった、元ヤンキーで有名な木下優樹菜とマブダチであるということだ。
「実は、佐々木も秋田の地元では知らない者がいないほどのヤンキーだったといいますからね。木下とはファッション雑誌『PINKY』(集英社)のモデル仲間として出会い、意気投合。元ヤンキー同士、価値観が合ったのでしょう。
木下は、地元葛飾の“タイマン公園”での決闘エピソードが有名ですが、佐々木にも地元での“髪切りマッチ”の伝説がありますからね。〈ミスドでいっぷく〉と書き込まれた、佐々木と思われるギャルのくわえたばこのプリクラ写真がネットに流出したこともありました」(同前)