ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が、事務所側から「後輩引き抜き」を疑われていたのではないかとする報道が噴出している。実際に退所後も後輩の人気メンバーと連絡を取っていることを明かしたことで、ファンをざわつかせている。
23日に開いた記者会見でも後輩との関係に言及していた手越。歌唱力に定評のある彼は、数年前から後輩のボイストレーニングや歌唱指導を担当していた。
25日付の「東スポWeb」では、後輩のジャニーズJr.たちを指導する際に「ジャニーズを辞めても俺が面倒を見る」などと言って励ましたことで、事務所側が退所の意思を明かしていた手越のJr.引き抜きを警戒。それが上層部との大きな溝を生み、直接の話し合いもないままの退所につながったのではないかと指摘している。
会見後の生配信で、手越は後輩たちと今も連絡を取り合っていることを告白している。
手越は「あんまり後輩とかと連絡とるのもよくないのかなと思って」としつつも、楽曲提供をしたこともあるSixTONESの京本大我とは「今日も昨日も連絡とってる」とサラリ。また、ジャニーズJr.内ユニット「7 MEN 侍」の中村嶺亜からは会見前後に「これからもよろしくお願いします」というメッセージがあったそうで、それに手越は「かわいいね」とコメントしている。さらに、King&Princeの神宮寺勇太の名前を出す場面もあった。
かなり後輩たちから慕われている様子の手越。だが、退所直後のデリケートな時期に後輩の実名を次々と出したことに複雑な思いを抱くジャニーズファンも多いようだ。