手越祐也、新人時代から「いい子」だった? 名物プロデューサーが証言

編集部

 6月24日深夜放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送系)で、元NEWSの手越祐也について語られた。佐久間氏は20歳前後の新人時代の手越と仕事をしており、その印象は「すげえいい子」だったという。

『ゴッドタン』『あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜』(ともにテレビ東京系)など多くのバラエティ番組で演出・プロデューサーを務める佐久間氏は、ジャニーズJr.内ユニットYa-Ya-yahとデビュー直後のNEWSをメインに据えた音楽バラエティ『Ya-Ya-yah』(03〜07年)のスタッフだった。

 佐久間氏は07年4月スタートのロケコーナー「Oh!yah(親)孝行デビュー」で小山慶一郎と手越祐也に出会い、当時の思い出を「親孝行するみたいな番組があって、それの演出を一時期やっていた。別々にロケに行くんだけど、ふたりともすげえいい子だった」と振り返った。

 この年、手越の芸能活動は、長らくレギュラーを務める『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が2月にスタートし、11月に単発ドラマ『しゃばけ』(フジテレビ系)でドラマ初主演を果たすなど大きな飛躍を見せた。ブレイク直前の手越の間近にいた佐久間氏の証言は貴重なものだろう。

 手越が23日夜の会見でも見せた「スーパーポジティブ」ぶりは賛否あるが、どこか憎めない愛され要素があるのも確かで、それは新人時代から健在だったようだ。

 佐久間氏は会見の内容には、「まあ世界進出……アメリカにも攻めるって言っていたけど、そこに関しては頑張っていただきたいなっていう……」と苦笑しながらエールを送っていた。
(文=相川ナロウ)

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