手越祐也、退所後も変わらぬチャラさにファン脱力… 残されたメンバーたちは悲壮感で賛否

編集部

 今月19日にジャニーズ事務所を退所した手越祐也をめぐり、残されたNEWSのメンバーやファンに混乱が起きている。それをよそに手越は「スーパーポジティブ人間」ぶりを発揮しており、賛否を呼んでいるようだ。

 手越のジャニーズ退所によって、NEWSの全国ツアー「STORY」は中止に。同ツアーは振り替え公演についても「開催は困難」とされ、ジャニーズ事務所は「2020年の秋ごろ、皆さまに楽しんでいただけるNEWSのイベントを企画しております」と完全仕切り直しを発表した。

 残されたメンバーたちは、小山慶一郎が「これまでのNEWSとしての形を守り切ることが出来ませんでした。自分の力不足を悔いています」とコメントするなど悲壮感たっぷり。今まで手越の自由奔放さを「個性」として受け止めてきたファンたちも、今回ばかりは批判の声を上げている。

「緊急事態宣言下に女性を伴った飲み会をしていたとして二度の文春砲を食らった後、手越は記者の直撃に退所を匂わせつつも『STORYはやり遂げたい』とツアーへの思いを告白していました。手越はチャラいように見えてプロ意識が高く、筋だけは通す男としてファンも好意的に受け止めていた。しかし、結局はツアーを放り出しての退所となったため、さすがのファンも堪忍袋の緒が切れた人が多かったようです」(芸能ライター)

 本来であれば、契約更新のタイミングの来年3月での退所が有力視されていた。だからこその「STORYはやり遂げたい」発言だったのだろう。

 しかし、手越はジャニーズ事務所からの謹慎処分やチャリティーユニットからの排除をめぐって反発心を募らせていった。代理人弁護士を通じて「契約解除」を迫り、ファンやメンバーたちを混乱させる強引で唐突な退所劇となってしまった。

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