不器用な男たちの暴走が止まらない! 『モテキ』ほか、冴えない主人公を応援したくなる映画3作品

編集部

『宮本から君へ』/2019年公開

 文具メーカーで営業マンとして働く超不器用人間の宮本浩は、先輩の仕事仲間である中野靖子と恋に落ちる。恋愛において複雑な過去を持つ靖子を守っていくと誓った宮本であったが、靖子の心を深く傷つける、ある事件が起こってしまう。果たして宮本は、愛する靖子を守ることはできるのか。

【見どころ】
 2018年にドラマ版が放送され、翌年に映画化。ドラマ版では、一目惚れした女性に通勤ラッシュの駅のホームで愛を叫んでしまうような不器用な男だったが、映画版でも全く成長しておらず、それがまた愛おしい。宮本は暑苦しくてときにかっこ悪いが、こんな風に愛されたら女性は幸せだろう。

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