小島瑠璃子、デヴィ夫人との「共演NG」騒動で浮き彫りになった“バラエティの天才”ぶり

編集部

 放送後、デヴィ夫人は「番組を台無しにした整形疑惑のKYタレントK.R」と題した文章を自身のブログに掲載。「K.Rの思慮の無さのために 全て台無しとなりました」「『デヴィよ、これはバラエティなんだよ。何事も 生真面目にやることないんだよ』と教えてくれた K.Rに感謝しなくちゃいけませんね」などと皮肉たっぷりに恨み節を綴っていた。

 以来。ふたりの共演は「NG」扱いになっていたが、今回の共演について同誌がデヴィ夫人を直撃すると「ずっと昔のことですから、忘れましたよ」とあっさり。小島が何度も謝罪したことでわだかまりは解消されたそうで、デヴィ夫人は「小島瑠璃子さんのことはもう許しました」と明言している。

 微笑ましいような内容であったものの、これにネット上では「デヴィ夫人って何様なの?」「許すも何も、こじるり全然悪くないじゃん」「番組を盛り上げようとしたのに怒られるって可哀想」「デヴィ夫人の器が小さすぎ」といったコメントが続出。7年前の騒動が蒸し返され、あらためて小島への擁護論やデヴィ夫人への批判が飛び交う事態となっている。

「小島さんの判断はバラエティ的には大正解。誰もが『デヴィ夫人で決まり』と思っていたところ、あえてアニマル浜口さんの『腹踊り』を選んで爆笑をさらったのですから。当時10代でそれをやってのけるなんて、KYどころか、空気の読み方が天才的です。

ただ、デヴィ夫人は本来『バラエティの人』ではないので確執になってしまった。しかし、デヴィ夫人もバラエティ出演を重ねたことで小島さんの立場を理解し、謝罪も受けたことで許せるようになったのでしょうね」(芸能ライター)

 いずれにせよ、バラエティになくてはならないふたりの共演が解禁されたのは視聴者にとって楽しみが増えたといえそうだ。

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