小島瑠璃子、デヴィ夫人との「共演NG」騒動で浮き彫りになった“バラエティの天才”ぶり

編集部

 かねてから「共演NG」がウワサされていたデヴィ夫人(80)と小島瑠璃子(26)の確執が解消されたと報じられた。ネット上では、この報道をきっかけにデヴィ夫人の「大人げのなさ」に批判が集まるなど物議を醸している。

 ふたりの「共演NG」解禁については、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)が17日に報道。記事によると、今月8日に放送されたバラエティ番組『クイズ!THE違和感』(TBS系)でデヴィ夫人と小島がひな壇に並んで座り、約7年ぶりの共演を果たしたことで業界をざわつかせたという。

 「共演NG」のきっかけとなったのは、2013年11月に放送された特番『さんま&くりぃむの芸能界(秘)個人情報グランプリ』(フジテレビ系)。芸能人が隠し芸を披露する「ちょっと意外な特技部門」というコーナーにデヴィ夫人が出場し、小島は別の部門にエントリーされていた。

 過去に同部門を2連覇しているデヴィ夫人は、当時73歳でありながら見事なポールダンスを披露。失敗したら頭から落ちて大事故になりかねないような妙技に挑戦し、約10カ月にわたる特訓の成果を見せつけた。
 
 通常なら司会の明石家さんまが「グランプリ」を決めるが、この時はひな壇に座っていた小島が若手らしからぬコメントで出場者たちを論評していたため、さんまは「お前、審査委員長みたいやな」とツッコミ。同部門の優勝者選定について「審査委員長(小島)に決めてもらおう」と言い出した。

 ここで小島は「優勝確実」の空気となっていたデヴィ夫人をあえて避け、腹踊りを披露した元プロレスラーのアニマル浜口をグランプリに選出。スタジオは大爆笑となったが、これに「ガチ切れ」したのがデヴィ夫人だ。

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