EXIT兼近大樹、ジャニーズを敵に回す!? 『ドラゴンボール』例え否定で先輩芸人も否定?

編集部
 

 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、5月30日深夜に放送されたレギュラーラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で、大人気コミック『ドラゴンボール』(集英社)の“例え話”をしようとしたものの回避した。これを受けネット上では、後輩芸人・EXIT兼近大樹の発言を意識したものではないか、と憶測する声が広まった。

 兼近は5月17日放送のバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、若者のテレビ離れについて「いま活躍している芸人たちが例えるのがドラゴンボールだったりするからなんですよ」と、人気芸人の多くが時代遅れであることを指摘。現在大ヒットしているコミック『鬼滅の刃』(同)をネタに取り入れた方が「若い子たちは面白いんすよね」と持論を語った。

「外出自粛期間中、同コミックにドはまりしたという若林は、相方の春日俊彰を登場キャラクターで例えようとしたものの、『あ、ダメなのか、ドラゴンボールの例えとかは』と回避し『鬼滅の刃』に変更。しかし結局は、前者の例えの方がしっくりきたようで、放送中に何度も繰り返して笑いを誘いました。これは兼近の発言を遠回しにイジッただけなのかもしれませんが、先輩芸人に対して“古臭い”とも受け止められるコメントだっただけに、兼近はコミックのファンも含めてアンチを増やしてしまったようですね」(芸能関係者)

 批判の声が相次いだためか、兼近は5月23日に「若者代表でTV出演ぶちかましてるけど29歳のおっさんなのよ」や「もちろんドラゴンボールは全巻持ってる」と自虐ツイート。しかしこれが、“新たな火種”をつくることになってしまったようだ。

「何歳からが“おっさん”であるかの判断は人それぞれですが、日本を代表するアイドル軍団・ジャニーズ事務所の現在のデビュー組は過半数が29歳以上。今年1月にCDデビューしたSnow Manでさえ、20代後半のメンバーが半数以上を占めるため、『勝手におっさんって決めないで!』『年齢で判断するのはナンセンス』とジャニーズファンの反感を買ってしまったようです」(同)

 EXIT は“若者に人気”と謡われるため、常に新たな流行をネタに取り入れなければならないだろうが、兼近が放った今回の“物言い”は、自身の首を絞めることにもなってしまったのかもしれない。

EXIT兼近大樹、ジャニーズを敵に回す!? 『ドラゴンボール』例え否定で先輩芸人も否定?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!