森山未來は「ひねくれた男」で真骨頂を発揮する! 『モテキ』ほか見る者の心を掴んだ映画3作品

編集部

『苦役列車』/2012年公開

 19歳の貫多は、中学を卒業して以来、日雇いの肉体労働で稼いだ金でその日をしのぐ生活を送っていた。友人も恋人もつくらず酒と風俗におぼれる日々だったが、ある出会いをきっかけに、貫多に大きな変化が訪れる。

【見どころ】
 森山演じる貫多は、やさぐれて、ろくでなしで、救いようのない男。幸世(モテキ)のひねくれと比べるとこちらは闇が深いひねくれ方で、見ているこっちまでひねくれそうになってしまう。だぼっとしたスウェットやチェックシャツをパンツインする、昭和の着こなしがよく似合っている。

森山未來は「ひねくれた男」で真骨頂を発揮する! 『モテキ』ほか見る者の心を掴んだ映画3作品のページです。エンタMEGAは、エンタメ映画の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!