コミカルからシリアスまで幅広い演技で視聴者を魅了する俳優・高橋一生。これまで、映画やドラマでさまざまな役を演じてきた彼だが、中でも真骨頂を発揮しているのは「不器用な男」の役どころだ。まっすぐな瞳やどこか憂いを帯びた雰囲気が、器用に生きられない男の姿にピッタリとハマっている。今回は、そんな高橋が「不器用な男」を演じている3作品を紹介させていただく。

●映画『ロマンスドール』/2020年公開

 ラブドールの製作工場に勤めている主人公・北村哲雄は、愛する妻・園子にラブドール職人であることを隠し続けていた。平穏な結婚生活を送る2人だったが、次第に哲雄は仕事にのめり込み、夫婦間にすれ違いが起こってしまう。そんなある日、園子は哲雄にずっと抱えてきた秘密を打ち明ける。

【見どころ】
高橋といえば、“震え”の演技。彼は、緊張によって手や声が震えてしまう様子を再現することが本当に上手い。初めて園子の胸にふれる時の手、一目惚れした園子を呼び止める声、秘密を知った時の目線の揺れ。言葉に表さない部分にも、哲雄の不器用さがにじみ出ている。

●ドラマ『凪のお暇』(TBS系)/2019年放送

 主人公の大島凪は、いつも周囲の顔色を伺っている28歳のOL。ある日、場の空気を読んで他人に合わせ過ぎたことをきっかけに、過呼吸で倒れてしまう。「このままではだめだ」と思った凪は、仕事を辞め、荷物を捨てて“人生リセット”に挑む。しかし、そこにはさまざまな試練が待ち受けていて……。

【見どころ】
高橋演じる我聞慎二は、凪の元カレ。本当は凪のことが好きで好きでたまらないのに、素直に気持ちを伝えられないどころか、逆に嫌われるような言動をとってしまう、ザ・不器用男。大げさでコミカルな演技にも注目していただきたい。

高橋一生は「不器用な男」を演じさせたら天下一品! 『凪のお暇』ほか真骨頂を発揮した3作品のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!