まさに「さすがスーパースター!」と感嘆したくなるような太っ腹ぶりだが、その一方で私生活は質素なことで有名。先日はラジオ番組で自粛生活中に自分で唐揚げを作っていることを明かしつつ、「粉は安い方がうまい。これは賞を獲りました、みたいな高いのは品がよすぎて。ガッサガサのやつがうまいんだよ」といったエピソードを語っていた。
さらには「炊飯器が炊飯中に蓋がポンと開いちゃうからセロテープ貼って使っている」「革製の椅子から粉が出てくるようになったのでガムテープで補強」「外食でよく行くのは大戸屋、やよい軒」などといった庶民派ぶりも明かされている。
そんな質素な生活にもかかわらず、まったくアピールすることなく高価な叙々苑弁当を医療現場に大量差し入れしていることに「中居くんは聖人か」「カッコよすぎる」といった声が上がっている。
先日には、同じ元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎による「新しい地図」が発案したコロナ対策基金「LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)」が約1億8900万円の寄付金を集め、支援の第一弾として子ども食堂の理解促進に取り組む団体に4125万円を寄付することが発表された。
グループが解散しても、思いはひとつ。やはり彼らはかけがえのない別格の「国民的スーパースター」といえそうだ。