新型コロナウイルス感染症対策の最前線で奮闘している医療従事者たちの元に、元SMAPの中居正広から大量の「叙々苑弁当」が差し入れられているとSNS上で話題になっている。
中居の差し入れが話題になったきっかけは、大学病院で働いているという医療従事者のTwitterのつぶやき。14日付の投稿で叙々苑の「焼肉弁当（サラダ付き）」が大量に病院へ差し入れられたことを報告し、続けて「この叙々苑の焼肉弁当、あの！中居くんからだってよ！あの！中居正広からだよ！」と明かしたのだ。
同人物によると、8日にも同じ叙々苑の焼肉弁当が差し入れられていたが、それも中居からだったことが後から分かったという。「これ一度の差し入れが10個や20個なんて単位じゃないのよ？100個単位だよ？なんなの！中居正広凄すぎじゃない？」などとも記され、感謝の言葉が綴られている。
また、別の医療従事者たちからも「あの中居くんさんの事務所から当院救命センターへお弁当差し入れ頂きました」「当院コロナチームにも中居くんからお弁当届きました」「支援物資として国民的アイドルの方から叙々苑焼肉弁当が届きました」などといった報告が続々と上がっている。どうやら、複数の医療現場に大量の叙々苑弁当が届けられているようだ。
いずれも共通しているのは、大々的に名乗らずに差し入れをしていること。もちろんマスコミにも知らされず、完全プライベートのボランティアとして差し入れをしているようだ。
「バラエティなどの現場でも大量のお弁当を差し入れる中居さんの太っ腹ぶりは有名で、その時の定番が叙々苑の焼肉弁当。一説には、普通には買えない特別仕様ともいわれています。また、中居さんは東日本大震災や熊本地震などの時にも、メディアに一切知らせずにお忍びで被災地を訪れて『プライベート炊き出し』を敢行していました。当時所属していたジャニーズ事務所が大勢の記者を引き連れての炊き出しを予定していましたが、それとは別に純粋なボランティアとして被災者を助けたいという思いがあったようです」（芸能ライター）
