ジャニーズ事務所のタレントが参加する期間限定大型ユニット「Twenty★Twenty（トゥエンティー・トゥエンティー）」（通称トニトニ）の始動が発表された。
同ユニットは、社会貢献プロジェクト「Johnny’s Smile Up! Project」の一環。プロデューサーは滝沢秀明氏が務め、Mr.Children・櫻井和寿が書き下ろしたチャリティーソング「smile」のリリースが予定されているという。
参加タレントは、V6、KinKi Kids、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、山下智久、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES、Snow Manの15組計76名。「smile」の収益金は、コロナ禍で奮闘する医療従事者などの支援に充てられるという。
なお、トニトニは2013年にジャニー喜多川氏が東京五輪開催に向け、Jr.40人で結成すると発表したユニット名。ジャニー氏の死去で消滅しかけていたが、嵐らからの「チャリティーソングを歌えたら」との提案で実現したという。
「もともとジャニーさんの構想は『Jr.40人』というものでしたから、ネット上では『私たちが思ってたトニトニと違くない？』『完全に別物に塗り替えられてる』と納得のいかないJr.ファンも多い様子。プロデューサーの滝沢氏に対し、『ジャニーさんの意向はどうなるんですか！』と憤る声が相次いでいます」（記者）
名前だけが引き継がれ、V6以下のデビュー組で結成されたトニトニだが、TOKIOの不参加にザワつくファンも……。
