氷川きよしのニューアルバム『Papillon（パピヨン）-ボヘミアン・ラプソディ-』（日本コロムビア、6月9日リリース）のダイジェスト版ミュージックビデオがYouTubeで公開され、新しい姿に驚きの声が相次いでいる。
タイトル曲「Papillon」のMVでは、妖艶なメイクと共に、全身総レースのセクシーな姿や、羽ばたく蝶のような金ピカ衣装を披露。動物の着ぐるみと共演している「不思議の国」のMVでは、きゃりーぱみゅぱみゅさながらの“青いウイッグ”姿に挑戦している。
さらに、ダンスナンバーの「キニシナイ」では、ダボッとしたパーカーとサイバー風のサングラス姿で、ジャニーズアイドルさながらの軽快なステップを披露。改めて氷川のイケメンぶりが感じられる。
「演歌歌手だった過去のイメージは完全に払しょくしたといえそう。最近のめまぐるしい変化に『古参ファンがついていけるか心配』との声も上がっていますが、それ以上に新たなファン層獲得も期待できそうです」（記者）
MVでは顔がアップになるシーンも多いが、どれも若々しく、とても42歳には見えない。
「“美のカリスマ”としても関心を集める氷川ですが、キャラ変後、さらに『美しさに磨きがかかった』と評判。6月26日には8年ぶりとなる写真集の発売も控えていますが、5,000円（税抜）という強気の価格設定も話題。“ナチュラル”がテーマだといいますから、ここから氷川の美の秘訣が読み取れるかもしれません」（同）
ジャンルの枠にとらわれない氷川の魅力が全開のニューアルバム。見たことのない氷川の姿が注目されそうだ。
