あの“バラエティ界の女王”が、あっさり王座から陥落してしまったようだ。
「日経エンタテインメント！」（日経BP社）は5月1日、45歳以下の女性タレント（芸人は除く）を対象にした「バラエティ出演本数ランキング」を発表。元「アイドリング!!!」のメンバーでタレントの朝日奈央が首位に輝いていたことがわかった。
これは、2019年11月1日～20年2月7日までの3か月間にバラエティ番組に出演した回数をランキング化したもので、朝日は56本の番組に出演。どんなことにも挑む “NGなしアイドル”としてブレイクした朝日だが、その芸人顔負けの挑戦的なスタイルが高く評価されたようだ。
2位には独特な言い回しの日本語で人気の滝沢カレン、3位は45本と同数でふたり、ギャルモデルの“みちょぱ”こと池田美優と、元HKT48の指原莉乃がランクインした。
「朝日さんが1位にランクインしたことについて、アイドル時代を知るファンから『まさかここまで上り詰めるとは……』『アイドリングファンからしたらビビるわ』など驚きと感動の声が上がっていますが、それより話題になっているのが指原さんの順位。
指原さんといえば、言わずもがな“バラエティ界の女王”に君臨し続ける超人気タレントです。ニホンモニターによる2019年の『タレント番組出演本数ランキング』では、年間291本もの番組に出演し、女性部門で5位。そんな現役最強の女王が、今回短い集計とはいえ首位を獲得できなかったわけですからね。『女王時代の終焉か』『徐々にオワコンに？』など、指原さんの“首位陥落”を危惧する声が上がるのも納得です」（芸能ライター）
今回、朝日に敗北したとはいえ、指原にはレギュラー出演番組を複数持つという安定感がある。今後巻き返す可能性も十分あるが……一部ネット上では、今回の話題とは別に、定番のウワサがふたたび囁かれているという。
