指原莉乃「20歳過ぎた男は変わらない」に賛否両論…後輩に「20分説教」も響かず説得力なし?



編集部

 タレントの“さっしー”こと指原莉乃が、12日発売の女性ファッション誌「ar」(主婦と生活社)の連載『さっしーの部屋!』において、読者からのお悩み相談企画を実施。その中で、「20歳過ぎた男は変わらない」と決めつけた回答があったため、「確かに、ダメ男の矯正は不可能に近い」「知ったような口を利くな」などと賛否両論の声が飛び交うことになった。



 このアドバイスは、「付き合う人がだいたい、浮気、ギャンブル、嘘つき」だという24歳の女性から、「これは私に問題があるのでしょうか?」という質問に対するものだった。



「指原はこの女性に対し、“私なら彼を変えられるかもしれない”という考えを改めるよう促したのですが、2017年4月からレギュラー出演するネット番組『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(AbemaTV)において、同様のタイプの男性を見続けてきた実感としての助言だったのでしょう。同じ経験のある女性からは、指原の『一緒にいる時間、無駄だよ?』という意見に賛同の声が寄せられる一方、『なぜ断言できる?』『“私は男を知り尽くしています”という経験豊富なスタンスに違和感』などと、否定的な声も集まってしまったようです」(芸能関係者)



 同誌では、「冷静な視点で天才的なアドバイスを繰り広げてくれるさっしー」と持ち上げられた指原だが、AKB48時代のファンへの毒舌で炎上を繰り返す後輩・西野未姫に対しての影響力がまったくない様子のため、「説得力なし」と指摘する声も相次いでいる。



「17年にグループから卒業した西野ですが、バラエティ番組でアイドル時代を振り返った際、『AKBのファンみんな歯ないよ。歯溶けてるの』や『握手会はゲロ吐くほど嫌い(だった)』などと発言したため批判の声が殺到。この毒舌キャラを『自分も苦しいだけ』と懸念した指原は、昨年6月に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)にゲスト出演した際、タクシーの車内で約20分間、西野に説教したことを明かしたのですが、『無理してない』と返されてしまったらしく、まったく心に響かなかったようです。そのため、『後輩すら説得できないのに、天才アドバイザー気取り?』と揶揄する声も寄せられてしまっているようです」(同)



 AKB48の新エースとして期待されるも今年2月に卒業してしまった、自身より年齢が10歳下の矢作萌夏にはタメ口を使われていた指原。親しみやすいという点では、良き相談者になれる資質を持っているのかもしれない。

指原莉乃「20歳過ぎた男は変わらない」に賛否両論…後輩に「20分説教」も響かず説得力なし?

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