昨年行われた『M-1グランプリ』（テレビ朝日系）で第15代王者に輝いたお笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇が、交際9年の彼女と婚約したことを4月28日に自身のTwitterで報告した。
内海は、婚姻届けの写真とともに「この度、9年お付き合いした彼女と婚約させていただきました！本当に皆様のおかげでございます！いつも応援ありがとうございます」と感謝の気持ちを綴った。以前より、「芸人の給料が3カ月連続で30万を超えたら結婚する」と宣言していた内海。M-1優勝後は順調に仕事が舞い込み、今回、念願が叶ったようだ。
新型コロナウイルスの騒動で鬱々としてしまう中、世間がパッと明るくなるような本当におめでたいニュースである。もちろん、芸人仲間や業界関係者からは祝福のコメントが殺到した。
ファンからも、「おめでとうございます！毎朝二人でコーンフレーク食べたりなんかする新婚生活ですかね」「今、幸せな報告をいただきました〜」などと、ミルクボーイのネタを交えた祝福の言葉が多数寄せられた。
中には、この機会に“あのネタ”をアレンジしてほしいという声も。彼らの漫才のつかみとして、「なんぼあってもいいですからね」と言いつつ、あまり必要でないもの（ベルマーク、ねるねるねるね2の粉など）を客席から受け取るくだりがある。それを「愛」に替えた漫才が見てみたいと要望されているようだ。
一躍売れっ子になったあとも、東京進出という出世ルートを選ばす、「漫才がやりたい」として大阪残留を明言したミルクボーイ。彼らは今日も大阪で、大好きな漫才の腕を磨き続けていることだろう。「愛はなんぼあってもいいですからね」が見られることを楽しみに待ちたい。
