Sexy Zoneの冠レギュラー番組『Sexy Zoneの進化論』（フジテレビTWO／スカパー！オンデマンド）の第2回が、4月24日に放送及び配信される。この番組は、メンバー全員が20歳を超え大人に成長したSexy Zoneから、さらに進化するべくさまざまなことに挑戦する成長ロケバラエティ。「『ダンディ』後編」となる今回は、高級車に乗りながら、道行く女性をダンディに口説いていく。
近頃、バラエティ界に続々と進出しているSexy Zoneのメンバー。バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）内の人気企画「ゴチになります21」での活躍もあり中島健人が注目されがちだが、実は中島に引けを取らないバラエティ対応力を持つメンバーがいる。それは、慶應義塾大学出身の“エリートジャニーズ”菊池風磨である。
今年1月、菊池は『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』(フジテレビ系) に出演。“仕掛け人”として打ち合わせに参加するも、逆ドッキリを仕掛けられ、全身泥だらけに。泥を洗い流すためにシャワーを浴びていると天井にゾンビが出現し、絶叫しながらシャワールームを飛び出した。
全裸のまま脱衣所に倒れこんだ菊池は「僕ってジャニーズで合っていますか？」と絶妙なコメントを発し、スタジオは大爆笑。Twitterでも「風磨くん」のキーワードが一時トレンド入りするなど大反響を呼んだ。
また、以前『ザ少年倶楽部』（NHK）に出演し、Sexy Zoneの楽曲「スキすぎて」を披露した際、菊池だけキレッキレで踊っている動画も話題となった。後に菊池はその理由として「『こんな可愛い曲は自分には似合わない』とふてくされていた過去の自分への反省を込めて踊った」と語っている。芸人顔負けのパフォーマンスの裏に真剣な理由があったという事実もまた面白い。
冠番組となれば、メンバー各々の実力が存分に発揮できることは間違いない。菊池自身も、慣れ親しんだメンバーの中でのびのびとパフォーマンスできることだろう。彼の計り知れないポテンシャルに期待したい。
