手越祐也「コロナ発生後に中国ロケ敢行」で日テレに非難続出! レンコン掘りしている場合か?

編集部

 4月12日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、NEWSの手越祐也が出演。この日は、人気企画「手越のノーチャラ生活」が放送され、極寒の地で氷採取やレンコン掘りに挑戦した。

 氷点下マイナス18度の気温にもかかわらず「あんま寒くないね。週4~5日トレーニングをしているから」と余裕の表情を浮かべていたものの、足の感覚だけを頼りにレンコンを探し出すという作業に苦戦。それでも、なんとか無事に掘り出すこと成功にした。

 この他、番組恒例の寒中水泳にも初挑戦した手越。“ノーチャラ”というタイトル通り、チャラチャラしてない真面目な手越の姿を今回も垣間見えることができたのだが……。

 実は、今回の“ロケ地”はなんと中国だったというのだ。同国といえば、現在世界中を震撼させている“新型コロナウィルス”が初めて発見された場所。番組ではロケ日について「1月15日に行われたものです」というテロップがあったものの、ファンから不満と怒りの声が続出中だ。

「新型コロナウィルスは昨年11月に中国・武漢市で初めて確認され、それが報道されたのは昨年末頃。また、1月9日に感染による死者が初めて出て、1月20日に中国政府はアウトブレイク(感染症の異常発生)への緊急事態を宣言を行っています。つまり、手越さんがロケを敢行していたのは、十分に警戒しなければならない、リスクが高い時期だったということになります。

 ただ、幸いにもロケ地は武漢市から約1800kmも離れた瀋陽市という場所。時期的に瀋陽市まで感染が拡大していなかったとの見方はできますが、コロナウィルスの危険性に関しては、先の通り、1月には日本でも既報されていましたからね。にもかかわらず、中国をロケ地に選んだ番組側の危機管理能力の低さに『中国は1月でもリスクあるでしょ……』『日テレは一体何を考えているの?』『“1月だから大丈夫”という感覚が甘すぎる』などと非難の声が相次いでいます」(芸能ライター)

 ちなみに、手越といえば、すでに政府が外出自粛を呼びかけていた3月下旬頃、安倍晋三首相の妻・昭恵夫人と都内某所で私的な「花見会」を開いていたことが、同月26日掲載の「NEWSポストセブン」(小学館)で明らかになるなど、何かとコロナ絡みの話題が多い手越。芸能界にも感染が広まっているだけに、テレビ局のみならず手越自身も身の安全を第一に行動してもらいたいところだ。

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