日向坂46新メンバー・山口陽世、剛腕発揮で「即エース」決定 “神ピッチング”稲村亜美超えに期待も

編集部

 今年2月、アイドルグループ・日向坂46に加入した、高橋未来虹(高=はしごだか)、森本茉莉、山口陽世の3名が、4月5日深夜に放送された冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)に初登場。野球が特技という山口が、身長151cmの小柄な体格に見合わぬ剛腕ぶりを見せつけたため、「大物ルーキー現る」「即エース確定」と盛り上がるファンが続出した。

 山口の投球をスピードガンで計測したところ、時速80kmに到達したため、スタジオ内は騒然。同番組ではこれまで、プロ野球の始球式に出るべく野球企画が何度も行われてきたが、レベルの差を見せつけられたメンバーは茫然自失となってしまった。

「すでに始球式を務めた経験があるキャプテン・佐々木久美が、自信喪失しつつも対抗してボールを投げたものの、キャッチャーのはるか頭上へ大暴投。山口のエース定着に誰からも異論なしとなりました。肝心の始球式に関しては、佐々木と高本彩花が以前、読売ジャイアンツの原辰徳監督に直談判して承諾を得たため、シーズンが始まり次第、早々に“登板”となりそうです」(芸能関係者)

 女性芸能人の始球式といえば、自己最速時速105kmを誇る“神ピッチング”でお馴染みのタレント・稲村亜美が有名だが、山口に対してファンからは、「神超えの可能性もあるのでは?」「本格的にトレーニングしたら大台到達もあり得る」と期待が寄せられている。

 「稲村は小学校1年生から野球を始め、中学生の時にはシニアリーグに在籍してピッチャーとして活躍。その一方、山口は野球歴1年で、公式サイトの自己紹介動画によれば『あまり続けてない』と、本格的にやっていたわけではないようです。また、踏ん張りが利かないスタジオの床、滑りやすいローファーを履いていたこともあり、『まだまだ伸びしろは十分』と、大物ルーキーへの期待は高まるばかりのようです」(同)

 稲村は2017年4月にプロ野球全12球団の始球式を達成。山口もそれに続き、日向坂46と自身の名前をさらに広めるべく、マウンドでの活躍を期待したいところだ。

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