日向坂46「エレベーターすし詰め」ショットをファン絶賛 「愛されセンター」小坂菜緒の存在感は増すばかり?

編集部

 アイドルグループ・日向坂46のメンバーがライブ後、エレベーター内にすし詰め状態になった写真が、14日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)のオフショット連載『日向撮』に掲載。先輩、後輩が入り乱れる中、カメラに向かって全員が笑顔を向けたショットに対し、「このグループ、仲良すぎでしょ」「日向坂に関しては、ビジネス仲良し臭が一切ない」などと、ファンから絶賛の声が相次いだ。

 同連載は、メンバーが交代制でカメラマンを務め、楽屋などの様子を紹介する人気企画で、この写真を撮影したキャプテンの佐々木久美は、「日向坂46の和気あいあいとした雰囲気が伝わる1枚になったんじゃないかな」とのコメントを寄せた。

「女性アイドルグループの場合、不仲説が少なからず飛び交うものですが、日向坂46に関しては姉グループ・欅坂46の2軍的なポジションで下積み時代が長かっただけに、メンバー間の絆が強いようです。その仲の良さは冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)でも発揮されていますが、画面上には楽曲のタイトルにちなんだテロップが毎回乱発され、スタッフからも愛されている様子が伝わってきます。日の目を見なかった時代から、見る者を幸せにする“ハッピーオーラ”を放つことを目標に掲げていましたが、昨年3月に単独CDシングルデビューしたことで、その魅力が一気に開花したようですね」(芸能関係者)

 今月19日には早くも4thシングル『ソンナコトナイヨ』(Sony Records)がリリースされるが、同作によって4連続センターに抜擢されたエース・小坂菜緒がメンバーに愛される存在であることも、グループ内の雰囲気が良好な要因となっているのかもしれない。

「小坂は2017年8月に加入した2期生のため、より下積み期間が長い1期生から妬みの対象にされてもおかしくはないのですが、先週号の『日向撮』では1期生の潮紗理菜が『守ってあげたくなる妹みたいな存在』と書き込むなど、先輩から愛されている様子。また、甘えん坊な性格のため同期からも可愛がられているようです。姉グループ・欅坂46では、1stシングルから8曲連続でセンターを務めた平手友梨奈が、先日脱退を発表した背景には、“平手派とそれ以外”の2派に分かれてしまったとのウワサが広まりましたが、日向坂46にいたっては小坂を巡っての分裂の可能性は低いのではないでしょうか」(同)

『日向坂で会いましょう』では、MC役のお笑いコンビ・オードリーに鍛えられ、グループ全体のバラエティ能力が大幅にアップ。今後は、冠番組以外でのメンバー個々の活躍にも期待したい。

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