嵐、コロナショックで「活動延期」が真実味… 最後の「アラフェス」がカギを握る?

編集部

 新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、政府は4月7日に改正特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を初めて発令する。実施期間は現時点で5月6日までの約1カ月間とし、対象地域は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏のほか、大阪府、兵庫県、福岡県含む計7都府県とのことだ。

 これにより、毎年恒例の大型連休「ゴールデンウイーク」終了まで、イベント開催や外出等の自粛が余儀なくされるが、この余波は国民的アイドルグループ・嵐にも大きく及ぶという。

「嵐は5月15~16日に新国立競技場で『アラフェス 2020』の公演を予定しています。緊急事態宣言の期間に被っていないとはいえ、宣言終了からわずか1週間程度での開催。そのため、自粛により外出できなかったストレスを晴らすという意味でも、大多数のファンが会場に押し寄せると予想されています。

また、新型コロナのワクチンが開発されるまで『1年以上はかかる』との見解もある。今から1カ月経っても依然として予断を許さない状況だと考えられるため、一部ファンの間では“公演の中止”を予想する声も多く聞こえてきます」(芸能ライター)

 今のところ、公式HPは「アラフェス」に関する情報が一切更新されていない。そのため、一部では「強行開催するのでは?」との憶測も飛び交っており、開催の可否をめぐって、心を乱すファンも目立つ。

 そんな情報が錯綜する「アラフェス」だが、先日発売の「女性セブン」(小学館)では、このビッグイベントが「嵐の活動休止を左右する」と推測。この報道もファンの混乱を招く理由のひとつだったようだ。

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