嵐・大野智、活動延長「受け入れ」はある!? 東京五輪より大事なジャニー氏悲願「全米進出実現」のために…

編集部

 新型コロナウイルスの流行により、来年7月に開催延期となった2020年東京オリンピック・パラリンピック。テレビ各局が対応に追われているが、その中でもNHKは深刻なようだ。

「NHKは東京五輪スペシャルナビゲーターに嵐を起用しており、彼らは20年末で活動休止を発表しているため。21年7月開催となったことで彼らを引き続き起用することはできない。『現在(ナビゲーターの)変更は考えていない』とNHKはコメントを発表しましたが、局内では対応に困っているとの報道もあり、今後をどうするのか必死で考えているようですね」(芸能ライター)

 嵐は昨年末放送の『NHK紅白歌合戦』でNHK五輪ソング「カイト」を披露しており、NHK側も嵐続投を切に願っているのは確実だろう。一部週刊誌では『東京五輪延期を受けて嵐も活動継続』という報道も多いが、一方で、4月2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、「グループ解散を懇願していた大野智が継続は受け入れないだろう」という否定的な見方を報じている。

 だが、同誌の記事には気になる点も。なんと、嵐が今年“全米でのコンサート公演”を予定していたようなのだ。

「記事によれば、ジャニーズ事務所は密かにアメリカ・ロサンゼルスでのコンサート公演を進めていたようで、頻繁にメンバーをロサンゼルスに仕事で行かせていたのは、下見も兼ねてという点もあったようです。ですが、新型コロナウイルスの影響でそれもなくなってしまったようです。昨年死去した前事務所社長・ジャニー喜多川氏は全米進出が悲願だっただけに残念ですね」(同)

 新型コロナウイルスのために、東京オリンピック・パラリンピックの仕事だけではなく、ジャニー氏悲願のアメリカ公演もなくなってしまうという災難に見舞われた嵐。ラストイヤーだけになんとも残念なのだが……まだ“希望”も残っている。“大野の気持ち”の変化だ。

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