新型コロナウイルスの流行により、東京オリンピック・パラリンピックの開催が来年7月に延期されることが決定。これに伴い、NHKの東京五輪スペシャルナビゲーターを務めるアイドルグループ・嵐が、すでに発表している通り年内で活動休止するか否かに注目が集まっている。
「3月31日発売の週刊誌『女性自身』（光文社）は、NHKが“今年末”ではなく来年3月までの“2020年度末”案で、『せめて来春までは』と活動延長に向けて全力で工作中であることを伝えました。
その一方、4月2日発売の『週刊文春』（文藝春秋）は『メンバーの気持ちが追いつかない』として、延長なしの方向を有力視。情報は錯綜していますが、ファンの間でも、『せっかくだから記憶に残るイベントで有終の美を飾ってほしい』『もういい加減、休ませてあげたら？』と、意見は分かれているようです」（芸能関係者）
活動延長に向けてカギを握るのは、休止を申し出たリーダー・大野智のモチベーションにあることは各誌一致。また、昨年11月に一般女性との結婚を発表した二宮和也に対して、「さっさと新婚生活を満喫したいのでは？」と憶測する声も相次いでいる。
「『週刊文春』によれば、二宮は櫻井翔と松本潤の猛反対を退けてまで結婚に踏み切っただけに、もはやグループ活動への想いは薄らいでいることでしょう。また、櫻井に関しても今年に入ってから学生時代の同級生との熱愛や二股疑惑が報じられるなど、気持ちが浮ついている様子。何かと規制が求められるアイドルという立場に辟易しているのではないでしょうか。一連のスキャンダルによってファンの気持ちも離れているだけに、“国民的アイドル”と認知されている間に活動休止してしまうのがベターなのかもしれません」（同）
相葉雅紀にも事実婚状態の恋人がいるとされ、松本潤は女優の井上真央との結婚秒読みのウワサが絶えない。コロナの感染状況によっては東京五輪の再延期もあり得るだけに、判断は難しいところだろう。
