広瀬すず「一流女優のオーラはどこへ」? 初の時代劇に挑むも和装姿が平凡すぎ! ちはやふるのビジュアルは奇跡か…

編集部

 24日、女優・広瀬すずが今夏放送の「十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画『桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~』」(仮題)(フジテレビ系)にて時代劇に初挑戦することがわかった。

 広瀬は、歌舞伎俳優・市川海老蔵扮する織田信長の正室、濃姫役。諸大名に美濃の蝮(マムシ)と恐れられた美濃の国主、斎藤道三の娘であり、政略結婚で信長の元へ嫁いだ正室を演じる。本作では、実母の愛に餓える信長を優しく包み込む女性として描かれている。

 過去に多くの名女優たちが挑戦した戦国きってのヒロインに選ばれた広瀬は「濃姫の強くて、でもはかないところは、現代の女優にも共感していただける」と、語った。また、同時に広瀬の衣装姿も公開。そこには、凛とした雰囲気を纏うもののどこか平凡に感じる広瀬の和装姿があった。

 広瀬の和装姿の代表作といえば、映画『ちはやふる』シリーズ。赤い袴姿に身を包んだ主人公・綾瀬千早役は広瀬のアタリ役であり、当時高校生から19歳までの初々しい年齢と相まった等身大の演技で人気を博した。22日には、シリーズ中で最高行興収入となる17億円を記録した完結編『ちはやふるー結びー』が日本テレビで放送。ネットでは「ちはやふるの広瀬すずの可愛さよ」「ちはやふる最高でした!!何度見てもすずちゃん可愛い!」と、賞賛の声が多く上がっていた。

 そんな広瀬は、最近一流女優としての風格も携え始めた。20日から公開されている映画『一度死んでみた』では、父親のことが大嫌いな反抗期真っ只中にあるデスメタルバンドのボーカル女子高生・七瀬を演じた。これまで演じてきたキュートな役柄とは全く異なる役であり、彼女の演技の幅を大きく広げた作品となった。

 しかし、今回のドラマの和装姿は平凡な印象を受ける。『ちはやふる』の頃の初々しさや、養い始めた一流女優のオーラもあまり感じられない気がする。劣化を叫ばれてもやむなしのところはあるが、寄る年波には勝てないのは広瀬も同じ。演技の幅を広げ成長していく広瀬に今後も要注目だ。

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