広瀬すず「スタッフと分かり合えない」? 遠回しに気遣い… 普通に振る舞ってても悪印象与えている可能性も

編集部

 今月23日に放送された朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)に女優の広瀬すずがVTR出演し、自身が日々感じている不満を明かした。

 広瀬はVTRの中で「笑ってるイメージとか、結構しゃべってるイメージがあるのか、真顔で現場とかにいると、直接じゃなくマネージャーさんとかに『すずちゃん疲れてます?』とか聞かれることが多くて」「あ、そう見えるんだ…みたいな」と周囲からよく勘違いされてしまうと語った。

 広瀬といえば、かつてスタッフ軽視発言で炎上した過去もあり、テレビや見る顔とは違う裏の顔があるのでは、などとアンチから度々叩かれてきた経緯がある女優だ。2017年には雑誌「週刊新潮」(新潮社)が広瀬と一緒に仕事をした現場スタッフから「笑顔がない」「挨拶もない」「マネージャーを無視してスマホをいじってる」といった声が上がっていることをとりあげ、現場スタッフからの評判があまり良くないと報じている。

 その一方で広瀬自身は2018年に発売した自身の写真エッセイ集「負けずぎらい。」(日経BP)のなかで、スタッフとのコミュニケーションについて言及している。「私はもともと人見知りな性格なので、スタッフさんとコミュニケーションをとることに苦手意識をもっていました。撮影中にみなさんの視線が自分に注がれているのが分かると、居心地が悪いなと思っていたんです」と、悩みを告白。

 しかし、現場スタッフ達が見ているのは自分ではなく、光の当たり方や衣装など自分の仕事の部分を見ていることを知り、自意識過剰だったと分かり反省したと語っている。それ以降は人見知りを克服、スタッフに対しても自分から行動するようになったのだという。

 17歳の頃、若さゆえに軽率な発言で炎上騒ぎを起こしてしまった広瀬。現場のスタッフからも、人見知りの性格が災いし、あらぬ誤解を受けてしまっているようだ。克服したと本人は言ってはいるが、今回の悩みを聞く限りまだまだ普段通りに振舞っていても悪い印象を与えてしまうことが多々あるのだと推測できる。若さや経験の浅さで許される時期も過ぎてしまっているだけに、今後のためにはまだ改善していく必要はありそうだ。

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