広瀬すず「鼻からラーメン」役者魂溢れるちはやふるの撮影エピソードに本人も赤面?

編集部

 22日、大ヒットコミックを実写化した映画の完結編『ちはやふる -結び-』が日本テレビで放送された。放送に合わせて、小泉徳宏監督がツイッターを更新。

 同作品中、広瀬演じる主人公がラーメンを食べるシーンでかけられる「千早ちゃん、慌てるなよ!」というセリフが、当初は「鼻からラーメン出てる!」だったことを明かし、「当時の広瀬さんは『どうやったら鼻からラーメンが出せるのか』を真剣に悩んでいました」などと、主演の広瀬との撮影エピソードを語った。それに対して、広瀬は監督の投稿をリツイートした上で「やめてー恥ずかしい。笑」と悲鳴にも似たコメントを投稿した。

 小泉監督は「『いいか、よく聞け。女優さんが悩むべきポイントはそこじゃないぞ』と内心思いながら、相談に乗ったのはいい思い出です」と続けており、撮影時の裏エピソードにファンたちはほのぼの。

 ネット上では、「プロ意識すごいです」「すずちゃんが鼻からラーメン すずちゃん真剣に悩んだ… そういうすずちゃんが大好きです」「いい作品を作ろうと、何事にも一生懸命なすずちゃんすごいし、感心しますね」など、役のことであれば何事でも真剣な広瀬に好意的な意見が溢れた。また、かわいらしい広瀬が鼻からラーメンを出すというギャップしかないシーンに「かわいすぎ」「面白すぎ」という意見も上がっていた。

 それにしても、この裏話は、広瀬が本当にどんなシーンにも全力で挑んでいたことが伺えるエピソードだ。『ちはやふる -結び-』はシリーズ中で最高興行収入となる17億円の大ヒットを記録し、広瀬にとっても主人公・千早は当たり役となり、彼女の代表作となった。女優として、どんな役にもどんなシーンにも、まっすぐに向き合い続ける広瀬の“役者魂”があってこその大ヒットだったのだろう。

 広瀬は、現在公開中の映画『一度死んでみた』にも出演中だ。広瀬もツイッターで「もっと少しでも早く 爆笑が届きますように…*」と、コメントしている。“鼻ラー”すら真面目に挑んだ広瀬、今度もその演技力に唸らされる作品になっているはずだ。

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