東京大学で3月24日卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今年は規模が縮小し出席者が限られ、その様子はインターネットで配信されることとなった。そんななか同日、医学部を卒業したタレントの河野玄斗と水上颯の2人に冷たい視線が注がれている。
河野玄斗は昨年、週刊文春で「妊娠中絶スキャンダル」が報じられた。同誌によれば、モデルをしていた女性Aさんと飲み会で知り合い、避妊せず性行為をしたため妊娠したという。
子を生みたかったAさんだったが、河野に『今はまだ脳が発達していないから生きているものではない』『悲しいとかの感情があるわけじゃない』と言われ、断腸の思いで堕胎手術をすることになったことがスクープされた。
「女性を悲しませる出来事を起こしたにもかかわらず、河野はそれ自体がなかったかのように、自らの著書を至るところで宣伝し、ツイッター等で明るく振る舞い、メディアに露出しています。
ネット上ではそういった河野の様子に非難の声が上がっています。傷を負った女性が、そういった河野の姿を見てどう思うのか、想像力が足りないとしか言いようがありませんね」(ライター)
河野は3月24日のツイッターに「これにて卒業です!!!!!6年間ありがとうございました」とアップ。3月16日のツイッターには「医師国家試験に合格しました!」と能天気につぶやいている。