タレントの安田美沙子と所属事務所の契約トラブルに至った理由について、「大物女性タレント」がきっかけと、24日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が伝えている。
安田は今月10日、自身のインスタグラムで18年間所属したアーティストハウス・ピラミッドの退社を発表。しかし同日、同事務所が公式サイトで「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中でありますので、弊社のホームページから安田の肖像やリンクを仮に削除させて頂きました」と報告したことで、泥沼の様相となっている。
また、同誌によると、月給制の安田は毎月200万円をもらっていたが、「大物女性タレント」が安田にギャラアップの要求をしたほうがいいと助言。その気になった安田が事務所と話し合いを行うなか、安田が弁護士を立ててしまったという。
「一部ネット上では、『大物女性タレント』について安田とプライベートで仲良くしている和田アキ子ではないかと予想する声も。確かに、ホリプロの和田は今も月給制だと明かしていますから、ホリプロの相場と照らし合わせて安田に助言した可能性もありそう。ただ、和田だとすると『大物女性歌手』と報じられるのでは?」(記者)
安田は、2014年にファッションデザイナーの下鳥直之氏と結婚。当時の下鳥氏は年商7億円とも言われ、“セレブ婚”と騒がれた。
しかし、同誌によると、下鳥氏が経営するアパレルブランドは閉店や縮小が続いており、ここ2~3年の経営状況は「かなり苦しい」という。