お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が15日、自身のInstagramを更新した。そこで披露した人気マンガ『鬼滅の刃』をイメージした侍コスプレがSNSで話題になっている。バラエティ番組では「面白い！」、ファッションイベントでは「おしゃれ」、そしてコスプレをすれば「かっこいい！」と多岐にわたり称賛を集めるネオ芸人の快進撃は止まらなそうだ。
投稿された写真は、桃色まぶしいヘアスタイルの兼近が、ど派手な着物をまとい、刀を構える一枚。「#派手柱」「#チャラの呼吸の使い手」と『鬼滅の刃』に絡めたハッシュタグを掲載し、楽しげに原作の世界感を表現した。
これにファンが反応し、「令和のチャラ侍」「着物も似合う」とSNSで感想を寄せている。この写真はバラエティ番組『第7キングダム』（日本テレビ）のオフショットのようで、番組の宣伝にもなっているようだ。
アイドル顔負けのルックス勝負をしているかと思えば、20日放送の『タモリ倶楽部』（テレビ朝日系）では、過激な罰ゲームの実験台として活躍。売れっ子とは思えないほど積極的身体を張る姿にMC・タモリも爆笑しており、大御所のハートをがっちりキャッチしている。
2月には自らプロデュースするファッションブランド「EXIEEE(イグジー)」の立ち上げを発表したEXIT。“日本一チャラいブランド”を標榜し、その名に恥じないど派手なデザインで、オンラインショップでの販売のみながらしっかり若者層に支持されている。
これらのジャンルレスの活動は、2人の思うがまま・自由にもとづくように見えるだけに、お笑い芸人の枠を飛び越える活動はどこまで広まっているのか注目だ。
