EXIT兼近「アンチ完封」男前ランキング1位の“感謝コメント”が秀逸!バッシングをさらりと一蹴

編集部

 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹は18日、自身のInstagramを更新。「よしもと男前ブサイクランキング2019」で“男前芸人”1位に輝いたことに対してファンに感謝を述べた。さらにその投稿でアンチからのバッシングに言及したのだが、その手法は“ハッシュタグでの反論”という勢い任せでない冷静なもの。そうしたただの“チャラ男”とは一線を画すスマートな対応が、兼近の人気の根本を支えているのかもしれない。

 なみいる吉本芸人の中で、「和牛」川西賢志郎や「アインシュタイン」河井ゆずるを抑えて1位となった兼近は、インスタの投稿で「#芸人界TOPイケメンの称号 #俺が取ったんじゃない #お前らが取らせたんだ」「#芸人としては #不本意だけど #ありがとうパリピ」など、投票で自身を支えたファンにお礼を伝えた。さらに「#何かで1位を取ったり #目立ったり #結果を出すと #必ず沸いてくる #誹謗中傷と言う名の殺人未遂」と、バッシングを“殺人未遂”と表現し、「#俺も含め人間なんて粗しかねぇんだから探してたら見つかり過ぎて疲れねぇか? #それより人の良さという宝石を探してた方が楽しいべ?」とバッシングを続ける人々を諭した。

 EXITは兼近と相方のりんたろー。が、常時パリピ口調のチャラ男キャラなことが最大の特徴。2018年にテレビ東京「ゴッドタン」に出演し“ネオ渋谷系漫才師”と称されるそのユニークなノリと言葉のチョイスが話題となると、次々とバラエティ番組への出演を獲得。一気に知名度を上げ人気芸人の仲間入りを果たした。近年注目を集める“お笑い第七世代”の一員として、これからさらに勢いが加速することが期待されている。

 EXITは軽いパリピのノリのトークながら、熱い内容を語るギャップも魅力のひとつだ。今回の投稿でも、兼近はただバッシングを非難するのではなく、相手にバッシングの虚しさに気づいてもらうために語りかけている。“誰かにとってかっこよくなくても、別の誰かにとってはかっこいい”のだと語り、最後はパリピらしく「#おーるぴーぽーなんばーわん」と締めている。

 9月には週刊誌「週刊文春」で未成年時の犯罪歴が報じられ一時騒然としたが、現在その人気は落ち込むどころかますます加速している。その人気を支えているのは、兼近の冷静な対応力と、そこから生まれるファンが抱く信頼感なのかもしれない。渋谷のパリピ2人組は、年が明けてもまだまだ突き進んでくれるだろう。

 その活躍から、目が離せない。

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