石原さとみ「だけが原因?」低視聴率続きの主演ドラマは本人だけのせいなのか

編集部

 4月放送開始の連続ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)で主演を務める女優の石原さとみ。

 東京五輪の聖火ランナーにも選出され、先日はリハーサルで登場しただけでメディアに大いに取り上げられるなど、30代女優の中でも屈指の存在だ。

 今回演じるのは「薬剤師」ということで、どのような物語になるのか今から注目ではあるのだが、どちらかというと「不安」な声のほうが多い。

 まず、近年主演したドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)は平均視聴率8.6%と、イマイチ数字が振るわない点はやはり気になるところ。

 評判として「石原さとみの高飛車な演技が嫌だ」「なんか軽い雰囲気になってしまった」「注目されるのはファッションとかばかり」など、石原の演技や雰囲気に関する指摘が多い。意識的なのか無意識的なのかは定かではないが、昔と比べて「派手め」なイメージがついたのは事実だろう。

 一方、2018年の『アンナチュラル』(TBS系)では、平均視聴率11.1%と平均2ケタを記録し、法医解剖医をクールに演じた石原にも称賛の声が相次いでいた。やはり石原に求められるのは「落ち着いた演技」ということだろうか。

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