女優の石原さとみが4月クールの連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)に主演することがきまった。
作品は病院の薬剤部で働く薬剤師が患者の人生や病状と向き合うヒューマンストーリー。脚本は黒岩勉が務める。
石原は「薬剤師で働く方が『明日もがんばろう』という活力になれたらうれしい。世の中で働く皆様に『諦めないこと』『人を大切にすること』というメッセージが伝わるよう精いっぱい頑張りたい」とコメントし意気込んでいる。
近年、爆死枠といわれるフジテレビ木曜午後10時からの低視聴率ドラマが数々生み出された時間帯でどういった演技をみせるのか。
「石原にとってこの「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』は背水となりそうです。ここのところ主演のドラマが大コケ。日本テレビ系の『高嶺の花』は平均視聴率9・5%、TBS系の『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』も1ケタ視聴率と2作連続で数字が落ち込みました。
さらにIT企業社長の前田裕二氏と破局し『ビジネスに利用されただけ』『食い物にされた』『結局カネ持ちを選んだ』『捨てられた』といった声がファンからあがりイメージが大幅ダウン。仕事、プライベートともに人気が落ちてガケっぷちとなっています」(芸能関係者)