また「何を演じても石原さとみ」!? フジ新ドラマ“衣装被り回避”も懸念「また気の強い主人公……」

編集部

 石原さとみが、4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』で主演することが発表された。

 原作は『月刊コミックゼノン』(徳間書店)で連載中の『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』。石原演じる病院薬剤師と薬剤部のメンバーを中心に、医師や看護師などとの間に起こるさまざまな問題に向き合っていくヒューマンドラマだという。

 同局は5日、ブルーのユニフォーム姿の石原のビジュアルを公開。原作の主人公と同じく“お団子ヘア”が印象的だ。

「原作の主人公は白いコートタイプの白衣ですが、ドラマではブルーのスクラブ(半袖で首元がVネックの白衣)に変更されている。これはおそらく、石原が主演した『アンナチュラル』(TBS系)を想起させないためでしょう。最近の石原は、『何を演じても石原さとみ』という声が相次ぎ、演じ分けに疑問の声が絶えませんから……」(記者)

 ここ数年、日本テレビ系『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』、『アンナチュラル』、日本テレビ系『高嶺の花』、TBS系『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』と、主演ドラマが続いている石原。しかし、気の強いキャラクターが多いせいか、「いつも同じ役に見える」という声は多い。

「原作『アンサングシンデレラ』の主人公は、間違ったことが嫌いで、男性医師に対しても強く意見をぶつける気の強い性格。これまで石川が演じた役と重なる部分も多く、演技次第では視聴者が既視感を覚える可能性も。またもや『何を演じても石原さとみ』という声が殺到しそうな予感です」(同)

 木村拓哉が「何を演じてもキムタク」と散々言われてきたことから、ネット上では「女版キムタク」とも揶揄されている石原。主演女優として、演技の幅を見せつけることはできるだろうか?

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