石橋貴明「過去の伝説をヨイショ」に視聴者うんざり? 新番組惨敗ならば「芸能界引退」は必至か

編集部

 お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、7日に放送された特番『出川と爆問田中と岡村のスモール3』(フジテレビ系/以下同)にゲスト出演。過去に起こした数々の伝説エピソードが紹介されたが、ネット上では、「この話、何回繰り返すの?」「昔のエピソード頼み?」などと揶揄する声が飛び交った。

 身長160cm以下の岡村隆史(ナインティナイン)、田中裕二 (爆笑問題)、出川哲郎がホスト役を務める同番組。“ビッグな人のところへ行って小せっかいをしよう”をテーマにした今回、石橋はレジェンド芸人として登場した。

「紹介されたのは、イベント登場時にファンに揉みくちゃにされて激怒した事件や、生放送中に観覧客を蹴ったり、約1,500万円のカメラを破壊した話でした。特に最後のエピソードについては、フジテレビの歴史を振り返る特番などでは毎回、お馴染みになっているため、石橋を無理にヨイショしようとする3人の姿を含めて視聴者を辟易させてしまったようです」(芸能関係者)

 かつては人気者だった石橋だが、前身番組を含めて約30年続いた長寿番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が2018年3月に終了。その“後継”として翌月にスタートした冠番組『石橋貴明のたいむとんねる』も視聴率の低迷が続き、今月23日に終了が決定したため、「テレビ業界から姿を消すのは時間の問題では?」とウワサされてしまっている。

「先月18日発売の『女性自身』(光文社)が、同番組の6月末の終了を示唆し、石橋が40年ぶりにレギュラー番組がゼロになってしまう可能性を報じました。その後、4月から放送枠を変えて、『石橋、薪を焚べる』というタイトルで新たな番組がスタートすることが発表されましたが、その内容は石橋がゲストと焚火を囲みながらスロー・トークを繰り広げるというもので、特に目新しいコンセプトはありません。それだけに、『6月末でレギュラーゼロになるのは必至では?』『事実上の引退に追い込まれる?』などと予想する声が広まってしまっているようです」(同)

 石橋は、「打倒ヒロシ!」と意気込むが、ソロキャンプ動画でブレーク中の芸人・ヒロシに便乗する点でも、策に窮している様子が伺える。現在の売れっ子中堅芸人たちの憧れの存在は、このまま最後の輝きを見せることなく去って行くことになってしまうのか、新番組がいよいよ正念場になるに違いない。

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