石橋貴明、レギュラーゼロも「死亡説から復活した志村けん」の前例あり YouTubeデビューに期待も

編集部

 お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明の冠番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が6月末で終了する方向で話し合いが進められていることを、18日発売の「女性自身」(光文社)が報じた。これによって40年ぶりにレギュラー番組がゼロになってしまう可能性があるため、ネット上では、「このまま引退?」と憶測する声が広まった。

 同番組は、前身番組を含めて約30年続いた長寿番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)の“後継”として、2018年4月からスタートしたが、視聴率が伸びなかったことや石橋の高額なギャラがネックとなり、打ち切りの意向とのことだ。

「石橋のギャラは1本100万円と、最盛期の5分の1にまで激減しているものの、それでも今のテレビ業界では突出して高給のため、ネット上では引退濃厚説が飛び交っているようです。ただ、『女性自身』によれば石橋は現在、各局に企画を売り込むなど精力的に動いているとのこと。また、自身が芸能人の長者番付で3位にランクインした1996年には、当時レギュラー番組を失った志村けんに死亡説が流れるも、その後に復活した前例があるため、盛り返しを期待する声が寄せられているようです」(芸能関係者)

 石橋は“ネットには負けない”番組づくりをすべく奮起しているとのことだが、長い芸能活動によって培った人脈は豊富なだけに、YouTubeデビューして「豪華ゲストとの対談が見たい」「地上波ではできない破天荒な企画を!」などと要望する声も飛び交っている。

「石橋は18年8月に開始された不定期配信の『石橋貴明プレミアム』(AbemaTV)でネット番組に初参入しましたが、“テレビ業界に育てられた”という感謝の想いや愛情の方が勝るのでしょう。ただ、その長い活動の中で、バナナマンやおぎやはぎといった“とんねるず・チルドレン”を人気コンビへと育て上げ、元サッカー日本代表の中田英寿や元メジャーリーガーのイチローなど他業種のスターとの交流もあるため、『YouTuberになったら、超豪華な対談企画ができるのでは?』と、公式チャンネル開設を期待する声が高まっているようです」(同)

 長年、不仲説が流れていたダウンタウンは現在もコンビ、ソロでレギュラー数本を抱える活躍ぶり。病で倒れたわけではないだけに、とんねるずにもいずれ完全復活を願いたいところだ。

石橋貴明、レギュラーゼロも「死亡説から復活した志村けん」の前例あり YouTubeデビューに期待ものページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!