小説『M』では、マサが『俺を信じろ』『あゆ、ニューヨークへ行ってこい』『お前は歌手になるんだ』などと少女漫画のようなくさいセリフを連発。
そのため、ドラマ化が発表された際には、「このまま映像化したら韓流のようなメロドラマになりそう」との声が上がっていた。
「鈴木氏による『M』は、視聴者が終始半笑いで見るようなおふざけドラマになる可能性も。そもそも小説『M』は展開が少なく、昨年10月に同書を特集した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、数十分の再現ドラマに1冊分のストーリーがすっぽり収まっていた。連ドラでは、鈴木氏テイストでかなりの肉付けがされていくのでは?」
鈴木氏の“『奪い愛』テイスト宣言”で方向性が見えてきた『M』。当の浜崎がショックを受けないか心配だ。