若手女優・唐田えりかとの不倫＆妻で女優の杏との別居が報じられ、世間からバッシングが吹き荒れる俳優・東出昌大が、24日発売の情報誌「月刊ザテレビジョン」（KADOKAWA）に登場。騒動前の取材だったため、主演ドラマに対する自信満々の様子を見せ、ネット上では失笑の嵐となった。
「東出は、現在放送中の連続ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』（テレビ朝日系）でW主演を務める桐谷健太と取材に応じ、『この2人なら、今期最強のタッグになれんじゃないかと確信してます』と豪語。
腕を組んでドヤ顔を浮かべた写真が掲載されたのですが、『週刊文春』（文藝春秋）によって不倫が報じられた、23日放送回の平均視聴率は9.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と、前回から2.3ポイントもダウンする事態となってしまいました。これには失笑とともに、桐谷をはじめとする共演者たちへの同情の声が寄せられたようです」（芸能関係者）
これまでイクメンのイメージで売っていた反動もあり、あらゆる方面からフルボッコ状態の東出だが、23日深夜に放送されたラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）では、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、独自の見解から擁護派に回り反響を呼んだ。
「岡村は以前から芸能人の不倫に関して、『ルール違反』と指摘してきましたが、それはあくまでも夫婦間のルールであるとして、世間が騒ぎ過ぎていることに対し苦言を呈しました。さらに、共演経験のある東出については、『しゃーない（仕方ない）。めちゃくちゃカッコいい』や、『ナチュラルに接してくれる。嫌味な感じがない』と、ルックスも性格も抜群のためモテてしまうのだと擁護。ただ、純朴でいかにも良い人キャラの見た目なだけに、今回の騒動は負のギャップが凄まじく、ネット上では、『もはや芸能界では生きていけないのでは？』と予想する声が広まっているようです」（同）
桐谷とのインタビューでは、「（ドラマの）懸念としては、仲が良過ぎてスタート直前までしゃべって、その空気感が画面に映ってしまわないかということぐらいですかね（笑）」と語った東出だが、果たして現在の現場の空気感はどのようなものなのか気になるところだ。
