“キムタク”の愛称で知られる俳優の木村拓哉が、先月28日発売の女性ファッション誌「Oggi」（小学館）に登場。
表紙カットにおいて、国民的人気アニメ『ドラえもん』（テレビ朝日系）の主人公・ドラえもんの着ぐるみの頬にキスしていることから、「いつまでアイドル気取り？」と揶揄する声が寄せられることになってしまった。
「人気シリーズ40作目にあたるアニメ映画『ドラえもん のび太の新恐竜』にゲスト声優として参加したことから、ドラえもんとともに約20年ぶりに同誌に登場した木村。その前回は全話平均視聴率32.3%（関東地区・ビデオリサーチ社調べ）の大ヒット連続ドラマ『ビューティフルライフ』（TBS系）が放送されるなど、人気絶頂期でした。その頃であればドラえもんとは“国民的人気者同士の共演”となったかもしれません。しかし、SMAP解散騒動で裏切り者扱いされて以降、人気が下落。47歳となった今では劣化を指摘されることも多くなってきただけに、キス顔披露には『痛々しい』と、否定的な声が相次いでしまったようです」（芸能関係者）
お茶目な姿を披露したことで失笑を買ってしまった木村だが、同日に発売された週刊誌「FRIDAY」（講談社）に掲載された、世間の目を気にした警戒心たっぷりの私服姿に関しても、「怪しすぎる」「職質されてしまうのでは？」などと反響を呼んだ。
「掲載されたのは、パーカーのフードをかぶり、ニット帽、メガネ、マスクをして犬の散歩中の写真でした。これは、昨年4月に同誌によって浮気を報じられ、後に“FRIDAYスタイル”とネタにされてしまった、お笑いコンビ・オードリー春日俊彰のスクープ時の格好とまったく同じだったため、『キムタクのファッションのお手本は、まさかの春日？』『逆に目立つのでは？』などと、こちらも失笑の嵐となってしまったようです」（同）
この写真が撮られたのは、元SMAPのメンバーである中居正広が、今月をもってジャニーズ事務所から退所することを発表した翌日。木村は同誌の取材には応じなかったとのことだが、かつての仲間に対して何を想ったのか気になるところだ。
