乃木坂46清宮レイ「所持金312円」に警察官失笑 下積み時代「給料5万円」制度は今も継続?

編集部

 1日、アイドルグループ・乃木坂46の清宮レイが、財布を落としたものの交番に届けられていたため、無事に手元に戻ったことを自身のブログで報告。その時の警察官とのエピソードがファンの笑いと驚きを誘うこととなった。

「所持金があまりにも少ないため盗まれたと思ったらしく、警察官は真剣な表情で中身を確認するよう求めてきたとのこと。ただ清宮は、『少し言いずらかった。でも勇気を出して元から312円ですって言いました。そしたら少し笑われてしまった気がします』と明かし、ファンを笑わせました。

それと同時に、現在16歳の清宮がわずか312円しか持っていないことに対し、『キャッシュレス派だから?』『ちゃんと給料貰ってる?』などと、驚きや心配する声が寄せられたようです」(芸能関係者)

 乃木坂46の給料事情については、2016年11月に放送されたバラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)に1期生の高山一実がゲスト出演した際、「1年目とかは下積み時代とかは給料月5万だったんで、服とか買ってたら逆に赤字だった」と明かしたことがあった。

「清宮は18年の夏に開催された4期生のオーディションに合格し、同年12月に加入が発表されたため、まだ下積みといえるでしょう。ただ、1期生の初期と今とではグループ自体の活動量が異なり、振り付けを覚える楽曲数も桁違い。ネット上では、『これで今も同じ制度だったら、さすがに酷では?』との声も聞かれます。その一方で高山は、18年11月にリリースした初長編小説『トラペジウム』(KADOKAWA)が、発行部数20万部を突破するヒットを記録。これをきっかけに文化人枠でのテレビ出演も増え、昨年の年収は数千万円と目されています。そんな先輩が間近にいることは、清宮ら後輩にとって大きな希望になるのではないでしょうか」(同)

 幼少期にアメリカのサンフランシスコに住んでいたため、英語が得意な清宮。乃木坂46は中国の上海、台湾でライブを行うなど海外進出を本格化させているため、いずれその語学力が活躍の場を広げる武器になるかもしれない。

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