佐野勇斗「配信ドラマじゃもったいない」レベルの高い演技力に注目集まる!ZIPパーソナリティーにも任命され2020ブレイク確実?

編集部

 7人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーである佐野勇斗の、高い演技力がネット上で話題を呼んでいる。

 インターネットテレビ局「AbemaTV」で20日から配信中のオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」にて、女優の飯豊まりえとダブル主演を務めている佐野。放送3日後には総視聴数100万回を突破し、好調なスタートを切っている。

 20日から放送をスタートさせた今作。物語の主人公は高校2年生で幼なじみの男女だ。お互いに想いを寄せ合いながらも告白できずにいたある日、男の子が亡くなってしまう。その後、24歳になった女の子の前に、死んだはずの彼が現れるという切なくも愛しいファンタジック・ラブストーリーだ。

 今回主演を務めた佐野は第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでスカウトされ2014年にM!LKのメンバーに抜擢。その後2015年公開の映画「くちびるに歌を」で俳優デビューを果たした。その後、2018年公開の映画「ちはやふる -結び-」での演技力が光り第28回日本映画批評家大賞・新人男優賞を受賞。一躍注目を浴びた。今回の作品では、高校生時代の男の子を全身全霊で演じている。佐野が22歳であることを忘れてしまうほどリアルな演技に、熱視線を送るファンも多いのではないだろうか。

 ドラマを見たファンからはツイッター上で、「キュンキュンして、切なくて…最高の作品です!」「ボクセカ(僕だけが17歳の世界で)配信じゃなくて地上波で流しても人気出るよ!」「ほんとにたくさんの人に見てほしい!!」など作品を高く評価する声が多数寄せられた。ネット放送でありながら、これだけの人気を誇っているのは、彼の高い演技力によるものと言っても過言ではない。

 そんな佐野は日本テレビ系情報番組「ZIP!」に3月の金曜パーソナリティーに出演が決定。情報番組のMC初挑戦となる佐野は早起きが苦手だそう。家族にも出演を報告すると、「大丈夫?」と心配されたとインタビューで明かしている。佐野初出演となるZIP!の初回放送は3月6日5時50分より。若手俳優の中でも注目株の彼だが、ZIP!出演でトーク力にも磨きがかかり、ブレイク間違いなしの年になりそうだ。

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