女優・松岡茉優の勢いが止まらない。若手実力派女優としてめきめきと力をつけ、次々に話題作に出演しては、数々の賞を総なめしている。

 昨年の日本アカデミー賞では、「勝手にふるえてろ」で優秀主演女優賞を、「万引き家族」では優秀助演女優賞を受賞。ブルーリボン賞では「万引き家族」「ちはやぶる -結び-」の2作品で助演女優賞を、エランドール賞で新人賞を獲得。さらに日刊スポーツ映画大賞でも「蜂蜜と遠雷」で主演女優賞に輝いている。

 今年も話題映画への出演が続く。ヒロインを演じた山﨑賢人主演の「劇場」が4月に公開されると、次は6月に公開される大泉洋主演「騙し絵の牙」でも主役に近い立ち位置の役を演じている。

 8歳から事務所に所属し、早くからタレント活動をしている松岡。10代の頃から女優をめざし、数多くのオーディションに挑んでは、落選を繰り返したのだそう。それでも夢を諦めず女優業を続け、16歳の頃、2012年公開の映画「桐島、部活やめるってよ」に出演し脚光を浴びると、2013年にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演、2016年にはNHK大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田信繁の正室役に抜擢されるなど、着々と女優としてのキャリアを積んできた。

 バラエティー番組にも多く出演し、トークもできる女優として活躍を見せている。しかし先輩や同世代女優に対しての発言などが、たびたびネット上で物議を醸し、辛辣な声が上がることもある。素直で負けん気が強い性格なのだろう。アンチが増えるのも、彼女の存在感が増して世間からの注目が高まっている証拠だ。そもそも何を言われてもその演技力の高さでアンチを駆逐してしまう、格好良さが彼女にはある。

 まだまだ24歳。負けん気が強いだけに、悔しさをバネにする努力家でもある。立て続けに話題作に出演しさまざまな役をこなしながら、女優の樹木希林や安藤サクラらから大きな影響を受けたという。これからも作品ごとに多くを学び吸収し、どんどん進化していくに違いない。大人の色気が出始める20代半ば、大物女優の風格さえ出てくるかもしれない。

松岡茉優「映画賞総なめ」同世代での演技力はピカイチ!若手実力派から大物女優への進化が止まらないのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!