中居正広「のんびりな会」に新たな疑惑浮上！ 失速どころか“ジャニーズ勢力強化”と言われるワケ
編集部
元SMAPの中居正広のジャニーズ事務所退所の衝撃の余波がまだ続いている。しかし、やや風向きが変わりつつあるような気配もある。
「中居のペースで進んだ和やかな会見は、当初は絶賛されていましたが、よくよく内容を吟味してみると、結局、核心に触れるようなことには触れていない。城島茂のことを忘れていたというくだりのわざとらしいおとぼけぶりも、〈普通に寒いだろ〉という声もある。
また、 “一人での会見”、“一人での独立”をアピールしていましたが、裏にはジャニーズ関係者にテレ朝幹部までズラリ。現在のマネジャーが出向するような形で中居を担当すると話もある。完全な独り立ちというのとは、ニュアンスがかなり違うのでは。そんな見方が出てきていますよね」（芸能記者）
先にジャニーズを退社した、香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛の「新しい地図」の3人が、退社後にレギュラー番組が次々に終了し、現在では民放キー局にレギュラー番組がひとつもない状況。さらに、元関ジャニ∞の渋谷すばるや錦戸亮が、ほぼ地上波から締め出しをくらっている状況とは違い、中居のレギュラー番組は、退所後もそのまま存続することが決まっているのを見ても、ジャニーズとの関わりはかなりの部分で続いていくことになるのだろう。
「中居のレギュラー番組は、『金スマ』をはじめ、企画・企画協力・特別協力といった部分でジャニーズ事務所が関わっている番組がほとんどです。中居が所属でなくなったからといって、ジャニーズが番組ごと、その枠ごと手放すはずはありません」（同前）
となると、今回の中居の独立も、元SMAPメンバーらを取り巻く環境には何の変化もない可能性がある。
では、中居の新事務所『のんびりな会』とは一体、何のためのものなのか。こんな説が浮上している。